2021年1月25日から、川崎重工で落成したキハ261系4両の甲種輸送が、兵庫→釧路間で行われています。兵庫→吹田(タ)の牽引機は岡山機関区所属のDE10-1743が牽引し、吹田(タ)から青森(信)間ではEF510-508がけん引しました。今回甲種輸送されたキハ261系は、 ST-1119編成(キロ261-1119、キハ260-1119)とST-1219編成(キハ261-1219、キハ260-1219)で、釧路運輸車両所所属のようです。
なお、18日に出場した川崎重工で落成したキハ261系5両(ST-5102編成+ST-5202編成)「ラベンダー編成」は未だに神戸貨物ターミナルに留置されており、先に今回の甲種輸送編成が北海道エリアへ到着となるようです。
釧路運輸車両所へのキハ261系の配置は今回が初となり、キハ283系の置き換えが加速することが予想されます。
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