2017年1月12日、小田急4000形4060Fが大宮総合車両センターを出場し、大宮→松戸にて出場配給が行われました。 牽引はEF64-1032でした。当編成は、JR常磐緩行線で導入が予定されている無線式列車制御システムCBTC装置の他、今後東京メトロ千代田線でのホームドア導入に対応するために、ATO/TASC装置を搭載しています。また前照灯がLEDライトに交換された他、運転台周りは計器類に代わってグラスコックピットが搭載されるなど、先頭車中心に改造が行われました。製造当初からCBTC及びATO/TASC装置が搭載されている4066F以外の4000形においても、今後4060Fと同様な改造を受けるものとみられます。
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