▪︎ 【JR北】「2023年5月20日新型737系運行開始」を発表

この記事は約1分で読めます 更新日: 2023年04月13日

JR北海道は、2023年5月20日より新型電車737系の運行を開始すると発表しました。室蘭線のキハ143形(札幌直通の2本も含む)を737系に置き換え、H100形も一部を除き737系に置き換えるので苫小牧~室蘭間の気動車列車の大半(気動車66本の約8割)が電車運転となります。737系での変更点は以下の通りです。
○座席はすべてロングシートです。737系2両で座席数は93席です。従来のキハ143形は96席で座席数はほぼ変わりません。
○電車化により苫小牧~東室蘭間では平均9分(最大17分)所要時間を短縮出来ます。
○苫小牧~室蘭間ではH100形と同様に、乗客がボタンを押してドアの開閉する方式です。
○東室蘭や苫小牧では新たに接続が増えるなど便利になります。

情報源・参考資料

公式情報
の写真

イメージ画像  Photo: てつを(@dD485583189M)

記事作成者:白猫 間違い指摘 

タグ

関連トピックス



 2nd-train トップへ 
ニュース情報


この記事の作者について
白猫
白猫

イベント情報編集長

2015年より記事執筆を担当

鉄道イベント、撮影会、鉄道まつりを中心に執筆

7,669件のイベント記事を執筆

200社以上の鉄道会社のイベントをカバー

全国の鉄道イベント情報を日々収集・配信。撮影会から鉄道まつり、記念きっぷまで幅広くカバーし、鉄道ファンに最新のイベント情報をお届けしています。