▪︎ 【JR海】2026年3月14日ダイヤ改正を実施と発表

この記事は約3分で読めます 更新日: 2025年12月13日

JR東海は、2026年3月14日に実施されるダイヤ改正に関して、おおよその骨格を発表しました。主な改正点は以下の通りです。
①利用の多い一部時間帯(下り東京駅7~10時台発、上り新大阪駅14~17時台発)に「のぞみ」を1時間に最大12本から13本に増やして運転します。
②早朝・深夜時間帯の「のぞみ」と「こだま」について
・京都始発6:03発の上り臨時「のぞみ548号」を増設します。東京駅に8:12着と従来より11分速達します。
・名古屋始発の上り「のぞみ」の発車時刻を繰り上げ、臨時列車として運転していた名古屋6:28発の「のぞみ288号」を定期列車として毎日運転します。
・岐阜羽島始発の上り臨時「こだま800号」を増設し岐阜羽島(6:30発)〜東京(9:30着)となります。名古屋駅で「のぞみ230号」に乗り換えた場合東京駅に8:23着となります。
・静岡行の上り最終「こだま」を名古屋発車時刻を22:14から22:21と7分繰り下げます。
③山陽新幹線と直通する「のぞみ」について
・博多19:18発 品川23:59着の最終臨時「のぞみ206号」を増設します。
・東京20:09発 広島23:59着の最終臨時「のぞみ215号」を増設します。
・広島6:15発 東京10:15着の臨時「のぞみ110号」を増設します。
④九州新幹線で増設される熊本6:00発 博多行の始発臨時「さくら460号」から、東海道・山陽新幹線直通の臨時「のぞみ116号」へ博多で乗り換え可能になります。また、東海道・山陽新幹線直通の東京18:12発「のぞみ57号」から、九州新幹線で増設される博多発 熊本行の最終臨時「さくら483号」へ博多で乗り換え可能になります。
⑤在来線について
・武豊線と関西線では、特急「南紀」と快速「みえ」を除き、終日全列車315系4両編成で運転します。一部の列車は3月8日から4両編成のワンマン運転を実施します。
・関西線や紀勢線で夕方の一部の輸送体系を見直します。
・「サンライズ瀬戸・出雲」の時刻を東京21:50発から21:26発に繰り上げ、夜間の保守作業時間を拡大します。
・飯田線では、中部天竜~天竜峡間でワンマン運転を開始するほか、ワンマン運転の列車を増やします。
・新幹線の時刻に合わせ、武豊線、中央線で始発列車の時刻を繰り上げます。

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情報源・参考資料

公式情報
JR東海 N700S系 J13編成の写真

イメージ画像 Photo: 田(@sW9axz2R2zYKYmw)

記事作成者:白猫 間違い指摘 

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白猫
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2015年より記事執筆を担当

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