2016年1月6日、E235系トウ01編成の試運転が山手線外回りで3周、7日には内回りで3周行われました。同編成は2015年11月30日に運転を開始したものの、車両制御システム「INTEROS」の不具合により大塚駅で運転を打ち切り、その後約1か月間は運用を離脱していました。今回の試運転はプログラムやソフトウェアの修正を行なったINTEROSの性能を確認するための目的とみられ、車内に土嚢や水タンクを積んで高い荷重を再現した上で、予定では14日まで試運転を行なった後に運転再開の時期が判断される予定です。
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