2015年2月17日に、数ヵ月前から梅小路運転区で中間検査Bを受けていた同区所属のC57 1が、検査が終了し本線試運転が行われました。 当初は梅小路~米原操車場~木ノ本~米原操車場~梅小路の経路で運転される予定でしたが、東海道本線を走行中に不具合が発生し、米原操車場に到着後、技士により修理が行われましたが、残念ながら不具合が改善しなかった為、米原操車場~木ノ本間を往復する北陸本線内での試運転は中止され、米原操車場で応急措置が行われ、同日中に所属先の梅小路運転区に回送されました。 同機は来月3月1日に北陸本線の米原~木ノ本間で運転される「SL北びわこ号」を牽引する予定でしたが、今回の試運転で不具合が見つかった為、今後の動向が注目されます。
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