2021年9月4日、京阪5000系が営業運転を終了しました。5000系5551Fが最後まで運用を続けていましたが、4日を持って運用離脱したため、5000系は消滅となります。
1970年に登場した車両で、1980年までに50両が製造された車両です。車体はアルミニウム合金製で、制御方式は界磁添加励磁制御です。(デビュー当時は抵抗制御)同形式の大きな特徴は5ドア車であることで、編成全てが5ドアであり、折りたたまれていた椅子を開放し2ドアを閉鎖して、3ドアが使える状態としても使える仕様となっていることが特徴です。
コメント
コメントを書き込む
間違い指摘については 「間違いを指摘する」からお願いします。管理工数が増えることを防止するため、コメント欄に書き込まないでください。