2019年3月16日をもって、キハ31が定期運行を終了しました。キハ31は1986年から1987年頃にかけて製造されたオールステンレス構造の気動車で廃車発生品を多用してコストダウンを図った車両でした。3月16日のダイヤ改正に伴い香椎線へBEC819系を導入しキハ40/47形に余剰が発生したことから、キハ31が玉突きで運用離脱になったものと思われます。キハ31は三角線で使用されている他、原田線で使用されていましたが、原田線は2018年の豪雨より不通になっており、復旧が2019年3月16日になったため、豪雨前が最後の定期運行となったようです。23日には原田線でお別れ運転が実施される予定です。
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