2016年10月27日より、京葉線209系500番台ケヨ34編成の秋田総合車両センターへの配給輸送が新習志野→土崎で運転されました。牽引機はEF81-139で、前日26日に京葉車両センターに送り込まれ、入念にケヨ34との連結状態の確認が行われていました。
なお列車は出区場面に何らかの故障が発生し、新習志野の発車が約90分程度遅れた上、再度トラブルが発生したのか27日夕方から大宮操車場に留置され、手歯止めが差されています。その後、28日午後に配給列車は大宮操内の与野付近へ移動し、連結を解除した上でEF81-139は単機で田端操へ移動し、ケヨ34編成は単独で与野付近に留置されました。
そして11月1日午後、EF81-139が大宮操に再び到着しケヨ34編成と連結に成功、日没とほぼ同時刻に大宮操を発車し、2日未明に秋田車両センターへ到着しました。当初の予定より秋田入場が5日遅れた格好となりました。
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