JR東海は、2025年度の東海道新幹線において、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に対応した輸送を完遂することと、2020~2028年度間に76編成投入予定のN700Sでは2025年度に7編成の投入を進めます。併せて、新たな営業車検測機能を有するN700Sの追加投入に向けた詳細設計を進めます。
在来線においては、2021~2025年度間に352両投入予定の通勤型電車315系は2025年度に56両の投入を進めるとともに、新型特急車両385系量産先行車の新製に向けた詳細設計を進めるなど輸送サービスの充実に取り組むと発表しました。