南海電気鉄道は、一般車両として運行している2200系車両2編成(計4両、車両番号モハ2231、モハ2281、モハ2232、モハ2282)が2025年春に引退すると発表しました。観光列車「天空」1編成(2200系車両の改造車両)を除き2200系車両は全廃となります。
◎2025年1月20日から同年春の運行最終日まで、高野線の一部区間(汐見橋線)と各支線(高師浜線、多奈川線、加太線和歌山港線)で運行されます。
◎さよなら運行記念として、2200系車両2編成のうち1編成(2両)に、元塗装(改造前の22000系車両として運行していた、約30年前の「オリエンタルグリーンの車体にエメラルドグリーンの帯」)を復元した塗装を施し、2種類のヘッドマークを車両前後に掲出します。
◎復元塗装運行前の2025年1月18日に住ノ江車庫にて、有料で「2200系復元デザイン車両撮影会」を2部制(1部10:00〜・2部13:00〜)で実施します。
◎2025年1月19日に、汐見橋駅で無料の「2200系復元デザイン車両お披露目会」が10時から15時までで開催され、併せて、新作グッズ販売会も開催されます。