▪︎ 【JR西】「N700Sの追加投入・N700系の8両編成化改造工事」を発表

この記事は約2分で読めます 更新日: 2024年07月24日

JR西日本は、2026年度から2028年度にかけて、10編成のN700Sを投入すると発表しました。併せて、N700系の8両編成化改造工事(10編成)の実施も発表しました。
今回導入するN700Sの主な特徴は以下の通りです。
○飛来物検知機能の追加、車両データ伝送機能の強化、バッテリによる空調稼働機能の追加で安全性・安定性の向上が見込め、異常時対応能力の強化されます。
○個室の導入で快適性・利便性が向上します。
○自動座席回転装置の導入で整備作業の省力化が図られます。
N700系の8両編成化改造工事による変化は以下の通りです。
○N700系の8両編成化改造工事の実施でATCブレーキシステムの改良、大容量のデータ通信を実現することにより安全性が向上します。
○車いすスペースを4席設置し快適性・利便性が向上します。
○2026年度から2029年度にかけて、N700系10編成を対象に博多総合車両所で8両編成化改造工事が実施されます。

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JR西日本 N700S系 H1編成の写真

イメージ画像 Photo: nkth_official(@nkth_tweet3038)

記事作成者:白猫 間違い指摘 

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白猫
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