▪︎ 【JR北】北海道新聞によってキハ143形が観光列車へ改造されることが報じられる

この記事は約2分で読めます 更新日: 2024年01月01日

北海道新聞によると、JR北海道は2026年4月に、豪華観光列車を運行開始すると報道しました。この列車は、「赤い星」と「青い星」と名付けられる見込みです。デザインはJR九州の「ななつ星」などのデザイナーである水戸岡鋭治氏が担当します。

計画では、既存のキハ143形車両を約17億円かけて全面的に改造し、食事ができるラウンジ席や茶室などを設置する予定とのことです。これらの列車は、北海道全域の路線を周遊し、赤字区間の活性化と観光客の誘致を目的としているようです。また、老朽化に伴い2025年度で運行終了する「ノロッコ号」に代わる形で導入されます。
苫小牧運転所で使用されていたキハ143形のうち8両(キハ143-102+キハ143-152+キハ143-157+キハ143-156+キハ143-103+キハ143-153+キハ143-104+キハ143-154)は、既に釧路運輸車両所へ回送されおり、動向が注目されていました。

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編集長

2014年より記事執筆を担当

鉄道ニュース、鉄道イベントを中心に執筆

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2014年より2nd-trainを運営。鉄道ニュース全般を担当しながら、重要なイベント情報も執筆。