▪︎ 【小田急箱根】「2028年度に新型車両4000形導入」を発表
小田急箱根は、100形車両の後継として14年ぶりに新造車を導入する新型車両4000形(3両固定編成)を2028年度に運行開始する予定と発表しました。4000形は「心躍る時間(とき)を提供する」を開発コンセプトに観光地「箱根」の自然を感じながら、ゆとりある旅を楽しめる車両を目指しています。詳細は以下のとおりです。
【外観デザイン】
・流線型の前面形状を導入します。
・車体のカラーリングは、箱根登山電車とスイスの姉妹鉄道「レーティッシュ鉄道」のイメージである赤を基調に、メインカラーとして当社オリジナルの「バーミリオンはこね」を配色しています。
・ラインカラーは銀色です。
【室内デザイン】
・3000形(アレグラ号)同等の大型窓と、新たに窓側に角度を付けた座席を採用します。併せて箱根伝統工芸の寄木細工をデザインに取り入れています。
・先頭車両は前方の景観を楽しむ展望車、中間車両はゆったりとしたロングシート席などくつろぎや交流の空間とします。ボックスシートは片側座席を1列として座席幅と通路幅を拡大しています。
・両先頭車に車いすなどで利用できるスペースを設けるほか、大型の手荷物も収納できるラゲッジスペースを初導入します。
【環境負荷低減の取り組み】
・全ステンレス製車体を採用し、ライフサイクル全体での環境負荷低減に寄与します。
・省エネルギー化したVVVF制御装置を導入するとともに、回生ブレーキによりエネルギー効率を向上させ、100形と比較して電力消費を約45%削減します。