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コラム JR北

【JR北】781系「ライラック」保存プロジェクト、第1目標を突破 3月13日23時締切で第2目標達成へラストスパート

寄稿:781系ライラック保存会代表の佐瀬賢太郎
【JR北】781系「ライラック」保存プロジェクト、第1目標を突破 3月13日23時締切で第2目標達成へラストスパート
撮影:781系ライラック保存会/クラウドファンディング開催中!!

781系ライラック保存会がREADYFORで実施しているクラウドファンディング「解体危機|雪国北海道を駆けた国鉄781系ライラック、みんなで救出を」は、2026年3月13日23時の締切を前に第1目標の1600万円を突破し、車両移送実現の見通しが立ちました。

3月13日夕方時点では支援総額は1785万500円、支援者数は922人となっており、NEXT GOALの2000万円達成へ向けたラストスパートが続いています。

このプロジェクトは、北海道で活躍した781系「ライラック」を解体の危機から救い、千葉県いすみ市の「ポッポの丘」への移設・保存を目指すものです。READYFORのプロジェクトページでは、781系が18年前の引退後に函館のききょう幼稚園で保存されてきた一方、現在は解体の危機にあると説明されていました。

第1目標の1600万円は、北海道函館から千葉県いすみ市までの移送費用や返礼品作成費用、設置費用など最低限の費用を賄うためのものとされています。

さらに第2目標の2000万円が達成されると、車体外装を現役時代レベルに修繕できるほか、車内放送やドア扱いなどの車掌体験ができる状態を目指せると案内されています。また活動報告では、2022年まで活躍したJR九州415系「白電」の台車1両分を譲渡してもらえることになったとされており、この台車を組み合わせて“台車付きの姿”で保存する構想も示されています。

保存会は3月12日付の活動報告で、すでに支援によって「ポッポの丘へ移設する」というひとつの約束が可能になったとし、NEXT GOAL達成によって白電台車を車体と組み合わせたうえで再塗装を施したいと呼びかけています。締切は3月13日23時で、記念きっぷや名入れグッズ、見送り参加権などの返礼品も用意されています。