2025年12月2日、京王電鉄へROBEL社(ドイツ)製のレール削正車「ROMILL 600 DT」が搬入されました。同車両は民鉄では初めてとなる「ミリング式(超硬合金チップを備えた切削装置によってレール頭頂面を削る方式)」を備えたレール削正車となり、同車両の導入により乗り心地や列車の安全性の向上やレール交換頻度を減らすことで保線作業の省力化が可能となります。 「ROMILL 600 DT」は2026年1月より運用開始予定となっています。
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