余斗陽さん撮影 2025年12月2日、京王電鉄へROBEL社(ドイツ)製のレール削正車「ROMILL 600 DT」が搬入されました。同車両は民鉄では初めてとなる「ミリング式(超硬合金チップを備えた切削装置によってレール頭頂面を削る方式)」を備えたレール削正車と...

【京王】新型レール削正車「ROMILL 600 DT」が搬入される

2025年12月2日、京王電鉄へROBEL社(ドイツ)製のレール削正車「ROMILL 600 DT」が搬入されました。同車両は民鉄では初めてとなる「ミリング式(超硬合金チップを備えた切削装置によってレール頭頂面を削る方式)」を備えたレール削正車となり、同車両の導入により乗り心地や列車の安全性の向上やレール交換頻度を減らすことで保線作業の省力化が可能となります。 「ROMILL 600 DT」は2026年1月より運用開始予定となっています。

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【京王】新型レール削正車「ROMILL 600 DT」が搬入される
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この記事の作者について
まいかぜ
まいかぜ

2nd-train ライター

2018年より記事執筆を担当

JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄など首都圏の鉄道を中心に執筆

2,100件以上の鉄道ニュース記事を執筆

150社以上の鉄道会社について記事を作成

首都圏の鉄道を中心に、新型車両導入やダイヤ改正などの最新情報を配信。特にJR東日本と東京メトロの動向に詳しく、わかりやすい記事作成を心がけています。