2014年3月8日に、100形『湖風号 うみかぜごう』を使用した「多賀線開業100周年記念号」が、
多賀大社前→高宮→彦根→高宮→多賀大社前の経路で運転されました。
100形には多賀大社の鳥居をデザインしたオリジナルヘッドマークが掲出されました。
また、1914(大正3)年3月8日(日)に開業した近江鉄道多賀線(高宮~多賀大社前)が、
2014年3月8日に100周年を迎えたことを 記念して、多賀大社前駅で記念式典が行われました。
記念式典では、近江猿楽多賀座によるアトラクション、鉄道マスコットキャラクターのお披露目、
桃の木 記念植樹、開業100周年シリーズ記念きっぷ・記念クッキー・鉄道グッズなどの
販売が実施されました。
100形と900形は数か月前までは、高宮駅の多賀線ホームと車両が
接触する可能性があり、多賀線には入線できませんでしたが、高宮駅の多賀線ホームを
削る工事が行われたことを受け、2013(平成25)年12月25日(水)より100形と
900形の多賀線への入線が可能になりました。 100形の営業運転の開始は、
2013(平成26)年12月27日(金)ですが、それ以前に実施されていた
営業運転開始前の試運転では、多賀線への入線は していませんでした。
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