2025年1月13日、西武鉄道の新型車両40000系8両編成の1本目となる48151Fが営業運転を開始しました。この車両は、川崎車両で製造され、2024年12月8日に小手指車両基地に到着した後、試運転を経てデビューを迎えました。
同編成は西武鉄道の2024年度設備投資計画の一環として導入されました。この計画では、40000系8両編成が3本(計24両)導入することが発表されており、48151Fはその第1号車両です。
従来車との仕様変更については、弱冷房車は2号車に設定(※10両編成は9号車)、車内防犯カメラの設置位置を一部変更、パンタグラフは001系と同じ2号車・4号車・6号車の飯能寄りに各1基ずつ計3基搭載、女性専用車ステッカーの貼り付けなし、車両番号の表記を白文字から視認性向上の目的で灰色に変更などです。両先頭車のCCTVミリ波受信装置・CCTVモニタ装置は未搭載ですが、ATC/S装置やATO受信装置・S-TIM・運転台後ろのATC/西武ATS切り替えスイッチは従来車と共通設計で本整備されているため、現状は「地下鉄非対応車」扱いとして、正面の非常用貫通ドア下に黄色サインを追加しています。
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K423+K451
あっぴー
4110
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菅井友香と櫻坂46推し鉄オタ
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