2012年8月19日、調布駅付近地下化切り替え工事に伴い初電から10時頃にかけて、京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間および競馬場線全線で運休し、バスによる代行輸送が行われました。
また同時間帯は運休区間以外でも、動物園線と井の頭線を除いて大幅に本数を削減し各駅停車のみの運転となりました。
相模原線では橋本~若葉台間は複線による折り返し運転が、若葉台~京王稲田堤間は下り線を使用した単線運転による折り返し運転が行われました。
若葉台~京王稲田堤間の使用編成は9000系9034Fで、同車の行き先表示の設定には「京王稲田堤」行きは存在しないため、「臨時」表示で運転されました。
京王線の調布以西では8時頃まで(予定では7時頃まで)は京王八王子・高尾山口~府中駅間で、その後は京王八王子・高尾山口~飛田給駅間で折り返し運転が行われました。
なお府中行きと飛田給行きはいずれも通常ダイヤでは設定されていません。
また地下化切り替え工事完了後は多数の試運転列車が運転されました。
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