2018年7月28日に、台湾鉄路管理局EMU100型電車を使用した団体臨時列車が南港(台北)→台東間で運転されました。EMU100型電車は「英国婆」とも呼ばれるイギリス製の電車で、1970年代後半から西部幹線(台北〜高雄間)をいわゆる特急列車 (自強号)として運用されていた車両であり、定期運用からは離脱しているものの動態保存されている車両となります。 EMU100型電車が乗客を乗せて運転されるのは、2013年12月21日から2014年2月8日にかけて運転されたラバーダック臨以来であり、花蓮〜台東間に関しては電化されたのが2014年6月ということもあり、初入線となります。同列車の復路は29日に台東→南港間で運転されます。
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