▪︎ 【東武】「東武スカイツリーライン緩行線(北千住~北越谷間の普通列車)でワンマン運転を実施」を発表
東武鉄道は、2025年度末から東武スカイツリーライン緩行線(北千住~北越谷間)で運行する普通列車(THライナーは除きます)にて事業構造の見直しの一環としてワンマン運転を実施すると発表しました。12月以降、一部列車(ツーマン)において、乗務員訓練のため運転士によるドア扱いを実施します。
【ワンマン運転へ向けての東武鉄道の取組み】
・緩行線(北千住~北越谷間)では、2025年11月末までに全駅で可動式ホーム柵が供用開始となる予定です。
・緩行線(北千住~北越谷間)ワンマン運転対象列車には、車内防犯カメラを100%設置しています。
・運転台モニタに、ホーム上のカメラ映像を表示します。乗務員はモニタ(乗降確認モニタCCTV)にて旅客の乗降状態を確認のうえドア扱いをします。
・列車内で異常があった場合に、車内非常通報装置(非常ボタン)の操作で乗務員と通話ができます。乗務員が応答しなかった場合、一定時間経過後に指令所に通話が転送されます。
・指令所から車両へ向けて車内放送ができます。
