▪︎ 【近鉄】レストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」 2026年秋運行開始を発表

近畿日本鉄道は、近鉄・都ホテルズおよび近鉄リテーリングとで、2026年秋より近鉄名古屋〜賢島間でレストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」の運行を開始すると発表しました。
4両1編成、12400系を改造して週6日(季節により週7日営業する場合もあります)運行されます。途中停車駅は伊勢市・宇治山田・五十鈴川・鳥羽・鵜方です。全席座席指定(50席)です。
・エクステリアデザインは、志摩の「海・白砂・太陽」から深みのある青と光を感じる白で表現され青のメタリック塗装やゴールドのラインにより高級感を演出します。
・インテリアデザインは、料理が堪能できるくつろげる空間になっています。1号車・2号車では料理を味わいながら車窓を楽しめるように、窓1つに対して各席を斜め向きに配置されています。
・列車名「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」フランス語で「Saveurs(サヴ―ル)」は「味」「風味」を意味します。美味しい料理を味わいながら、名古屋〜伊勢志摩間を移動する列車を表現するネーミングになりました。
・列車のコンセプトは「美食が誘う、優雅な列車旅」です。
・4号車(16席)では志摩観光ホテル樋口総料理長が監修した本格的な「フレンチコース」を、1号車・2号車(計34席)では近鉄・都ホテルズが監修した手軽に楽しめる「フレンチ膳」が用意されます。
・食事やドリンクの提供など車内サービスは近鉄リテーリングが担当します。