▪︎ 【JR西】「山陽本線(山口エリア)に新型車両導入」を発表
JR西日本は、山陽本線(山口エリア)に45年ぶりとなる新型車両を導入すると発表しました。導入する新型車両は岡山エリア等で運転中の227系近郊形直流電車をベースにした車両です。導入時期は2026年度以降で、山陽本線へ順次導入予定です。車両数は2両編成3本と3両編成6本の計24両です。
・車両愛称名は「Kizashi」(きざし)です。
・デザインコンセプトは「維新の陽光」でシンボル・ロゴイメージは新しく物事が起ころうとする「維新」のイメージをエネルギッシュな閃光と重ね合わせて表現しています。
・シンボルカラーは黒×金色です。
【新型車両の主な特徴】
①安全装置・設備の導入により、安全性を高めています。
②バリアフリートイレ、車椅子やベビーカー利用のスペース、自動温度調節による空調、自動換気機能により快適性を高めています。
③出入り口付近のスペース拡大、車内ドア上部の情報表示装置による2か国語での行き先案内設置で利便性が向上します。