▪︎ 【箱根】100形車両(モハ1形・モハ2形)2028年1月に引退を発表

この記事は約1分で読めます 更新日: 2025年10月01日

小田急箱根は、1919年の箱根登山鉄道線(箱根湯本~強羅間)開業時に誕生した100形車両(モハ1形・モハ2形)が、経年により修繕や部品の調達が難しくなったことなどを踏まえて、2028年1月をもって営業運転から引退、代替車両の製造を計画すると発表しました。
・モハ1形(104号・106号)1919年汽車会社製造、オールロングシート、定員93人
・モハ2形(108号)1927年東急車両製造、セミクロスシート、定員100人
なお、モハ1形・モハ2形の車両登録時の車両形式名は「チキ1形」「チキ2形」でした。

読者の評価

2人が「良い」と評価
27人が「残念」と評価
合計29件の評価をいただいています
ニュース情報


この記事の作者について
白猫
白猫

イベント情報編集長

2015年より記事執筆を担当

鉄道イベント、撮影会、鉄道まつりを中心に執筆

8,001件のイベント記事を執筆

200社以上の鉄道会社のイベントをカバー

全国の鉄道イベント情報を日々収集・配信。撮影会から鉄道まつり、記念きっぷまで幅広くカバーし、鉄道ファンに最新のイベント情報をお届けしています。