▪︎ 【箱根】100形車両(モハ1形・モハ2形)2028年1月に引退を発表
小田急箱根は、1919年の箱根登山鉄道線(箱根湯本~強羅間)開業時に誕生した100形車両(モハ1形・モハ2形)が、経年により修繕や部品の調達が難しくなったことなどを踏まえて、2028年1月をもって営業運転から引退、代替車両の製造を計画すると発表しました。
・モハ1形(104号・106号)1919年汽車会社製造、オールロングシート、定員93人
・モハ2形(108号)1927年東急車両製造、セミクロスシート、定員100人
なお、モハ1形・モハ2形の車両登録時の車両形式名は「チキ1形」「チキ2形」でした。