東急電鉄は、目黒線使用車両「3000系」104両(8両×13編成)、東横線使用車両「5050系(8両編成)」184両(8両×23編成)、田園都市線使用車両「5000系」180両(10両×18編成) 計468両(54編成)をリニューアルしてエクステリア・インテリアデザインを一新すると発表しました。
車外は、新しいエクステリアデザインに一新されます。2018年から導入している「2020系シリーズ」と同様に、コンセプトカラーである「INCUBATION WHITE」(美しい時代へ孵化する色)を基調とし、車両の正面は、車両が微笑んでいるようなイメージデザインが採用されました。
車内も、新しいインテリアデザイン(壁・床・座席)に一新されます。また、フリースペースが増設されます。
なお、目黒線「3000系」は2025年秋頃、東横線「5050系(8両編成)」は2025年冬頃、田園都市線「5000系」は2026年春頃から順次営業運転を開始する予定です。