▪︎ 【大阪メトロ】「2025年4月2日大阪メトロ中央線ダイヤ改正」を発表

この記事は約3分で読めます 更新日: 2025年03月14日

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は、2025年大阪・関西万博開催期間中における来場者等の需要を鑑みて、2025年4月2日に中央線のダイヤ改正を実施すると発表しました。
◎ダイヤ改正以降、万博終了まで平日と土日休日は、区別なく一つのダイヤを用いて運行します。適用期間は2025年大阪・関西万博開催期間中の2025年4月2日から2025年10月13日までです。
◎1時間あたりの運行本数、1日の運行本数を大幅に変更します。
・平日(現行)上り177本・土・日・休日(現行)上り151本→(改正後)上り376本
・平日(現行)下り181本・土・日・休日(現行)下り155本→(改正後)下り379本
◎万博開幕後、4月中旬から7月中旬の平日に、日帰り教育旅行の団体・引率者向けに「子ども列車(子ども専用列車・子ども優先列車)」を運行します。
・「子ども列車」の運行区間は森ノ宮→弁天町→夢洲間です。
・「子ども列車」の車両先頭・側面の行先は「回送」と表示します。
・「子ども列車」の前方車両(最大4両)が子ども専用車両となり、森ノ宮駅で児童・生徒が乗車します。一般乗客は森ノ宮駅・弁天町駅では、乗車できません。
・「子ども列車」の後方車両(子ども専用車両以外)は、森ノ宮駅、弁天町駅で一般乗客も乗車できます。
◎万博開幕後、「子ども列車」とは別に「子ども優先列車」が運行します。
・「子ども優先列車」の運行区間は長田→夢洲間で長田駅から夢洲駅の各駅に停車します。
・「子ども優先列車」の車両先頭・側面の行先は「臨時」と表示します。
・各学校の児童・生徒が来場日時に併せて各駅から乗車します。列車内が空いている車両でも次駅以降で児童・生徒が乗車するので、一般乗客は乗車を控えるよう求められています。
◎夢洲駅発の終発のみ変更します。夢洲駅発(現行)24時13分→(改正後)24時20分

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白猫
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2015年より記事執筆を担当

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