阪神電気鉄道は、2025年4月12日に迎える開業120周年事業の一環として、急行用8000系車両を2015年以前の「赤胴車」のデザインに変更することを発表しました。対象車両は8000系(全19編成)で、2025年から3~4年をかけて順次変更する予定です。まずは8215編成が2025年5月下旬頃から運行開始を予定しています。
8000系車両は、1984年に「バーミリオン」と「クリーム」のツートンカラー、いわゆる「赤胴車」の愛称で親しまれるデザインで2015年まで運行していました。
阪神8000系「赤胴車」塗装復刻(全19編成対象)
<阪神電気鉄道開業120周年関連施策> 急行用8000系車両を「赤胴車」のデザインに変更します
【阪神】8000系8215Fが新塗装のまま走り続けていることが確認
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