▪︎ 【JR東】「首都圏主要線区でワンマン運転実施」を発表

この記事は約2分で読めます 更新日: 2024年11月06日

JR東日本は、2030年頃までの首都圏主要線区でのワンマン運転実施を目指して、その第一歩として2025年春から常磐線(綾瀬~取手間・各駅停車10両編成)、南武線(川崎~立川間・6両編成)においてワンマン運転を実施すると発表しました。2026年春からは、横浜線(八王子~東神奈川間・8両編成)でもワンマン運転を実施します。なお、東神奈川~大船駅は、横浜線車両E233系8両編成のみワンマン運転となります。目標としている2030年頃までには、山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線(各駅停車)、埼京・川越線もワンマン運転実施予定で実施に向けて準備を進めていきます。
①安全性向上への取り組み
○運転席に乗降確認モニターを設置します。
○異常時等で乗客と輸送指令室との通話や輸送指令室から直接車内放送を行う機能を導入します。
○ホームドア整備を推進します。
②輸送安定性への取り組み
○ATO(自動列車運転装置)又はTASC(定位置停止装置)を整備します。
③さらなる安全性向上のための技術開発を実施します。

公式リリース

首都圏主要線区でワンマン運転を実施します

JR東日本E231系マト109編成の写真

イメージ画像 Photo: 神流

記事作成者:白猫 間違い指摘 

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