京阪電気鉄道は、2026年度にかけて省エネルギー車両の13000系車両を増備すると発表しました。2024~2025年度には13000系6次車新造18両、2025~2026年度には13000系7次車新造49両、計67両を新たに導入し、新造車両への置き換えで、年間約3400tのCO2排出量削減効果が見込みます。なお、2012年より順次導入している13000系車両は5次車まで計119両導入されています。今後導入される6次車・7次車には、防犯対策として2020年度以降に新造した5次車から設置している車内防犯カメラを引き続き設置し、安全性・快適性のさらなる向上が期待されます。