▪︎ 【相鉄】10000系車両のラッピング列車運行へ それぞれ懐かしの若草色と往年の赤帯をイメージ」を発表

この記事は約2分で読めます 更新日: 2024年04月02日

相模鉄道では、10000系に対して「懐かしの若草版」(10000系導入時のカラーをイメージ)と「往年の赤帯版」(10000系が赤帯で登場していたらというイメージ)のラッピングを実施し運行すると発表しました。

これは、サービス向上のため「デザインブランドアッププロジェクト」の取り組みとして10000系車両に対してリニューアル工事を進めていますが、リニューアルをしていない車両も残り半分となり、駅係員の有志で「SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT」を立ち上げ、2024年3月23日に開催した「チャリティー撮影会in相模大塚」を販売し、完売した際にはその売上金をラッピング費用の一部に充てることにより、それぞれのテーマのラッピング実現を目指していました。完売することができたため、10000系に対して「懐かしの若草版」(10000系導入時のカラーをイメージ)と「往年の赤帯版」(10000系が赤帯で登場していたらというイメージ)のラッピングを実施し運行すると発表しました。

ラッピング列車の概要

1.運転期間

2024年5月中旬~11月頃(予定)まで

2.車両編成

10705×8両編成「懐かしの若草版」
10708×10両編成「往年の赤帯版」

3.運転区間

相鉄本線(横浜駅~海老名駅)・相鉄いずみ野線(二俣川駅~湘南台駅)

4.内容

10705×8両編成の前面と側面の一部に「懐かしの若草版」(10000系導入時のカラーをイメージ)のラッピングを施し、また横浜より先頭車の車両前面には導入時に貼っていたグループマークロゴを再現
10708×10両編成の前面と側面の一部に「往年の赤帯版」(10000系が赤帯で登場していたらというイメージ)のラッピングを施す。

ニュース情報