▪︎ 【京阪】「7000系リニューアル車両2024年1月21日より営業運転開始」を発表
京阪電気鉄道は、7000系車両の1編成目のリニューアル工事が完了し、2024年1月21日より7002編成(7両編成)の営業運転を開始すると発表しました。今後、年に1~2編成のペースでリニューアル工事を実施し、2025年度には7000系車両全編成(7両×4編成)のリニューアルが完了する予定です。7000系リニューアル車両の詳細は以下の通りです。
○車内防犯カメラ(1両あたり3カ所)、ホーム検知装置、戸挟み検知装置(1両あたり6カ所)を設置し安全性が向上します。
○車内非常用設備(非常通報装置、非常用ドアコック)の表示が乗客にわかりやすくなるよう変更されました。
○扉開閉予告灯、ドアチャイムが設置され、車いすスペースが拡大し、液晶型車内案内表示器は1両あたり3カ所に増えよりバリアフリーに対応する仕様になりました。
○1人あたりの座席幅の拡大およびバケットシート化やスタンションポール(握り棒)の設置、車内内張り(天井部を除く)および床上敷物が更新され、インテリアデザインが刷新されました。
○車内照明や行先表示器にLEDが採用され、より省エネ化された車両になりました。
○車内に広告用デジタルサイネージ(1両あたり3カ所)が設置されました。