2024年1月26日より、3000形3009号が惜しまれながら2022年11月に引退した2000形のカラーリング「黄電(きなでん)」カラーに復刻塗装され運転されます。2000形車両、通称「黄電」は、福岡市内・北九州市内で西鉄路面電車として活躍していた車両を改造し、筑豊電気鉄道では、1977年7月より運行を開始しました。45年の長きにわたって、地域や鉄道ファンに愛された黄電は、引退後の現在は特定非営利活動法人汽車倶楽部にて1編成が静態保存されています。今回「黄電」塗装を施す車両は、筑豊電気鉄道初のオリジナル車両 3000形1編成(2両)です。
惜しまれながら引退した 2000 形のカラーリングを再現 筑鉄3000形車両を「黄電(きなでん)」塗装し復刻いたします