JR東海は2024年3月16日のダイヤ改正を発表しました。「のぞみ」の増発、最終「のぞみ」の繰り下げなど新幹線のダイヤ改正はもちろん、中央線では315系に統一を実施し、最高速度が130km/hへ引き上げや昼間の快速列車の「区間快速」化、中央線普通列車の削減などが実施されます。
上り山陽直通最終「のぞみ」が繰り下げられ、博多〜東京間の最速運転時間も4時間45分と1分短縮します。また、新横浜6時3分発の臨時「のぞみ」は、一部日程にて博多まで延長されるほか、最終「のぞみ48号」の後続の臨時「のぞみ」も運転されます。
中央線では、名古屋〜中津川間が315系に統一され、最高速度が130km/hへ向上し昼間時間帯に名古屋~瑞浪・中津川間を運転する快速列車はすべて、新守山と神領
に停車させ、「区間快速」として運転されます。普通列車は削減され、名古屋〜高蔵寺間は1時間あたり6本の運転に減便されます。