▪︎ 【JR西】「次世代バイオディーゼル燃料を使った走行試験実施」を発表
JR西日本は、2050年にグループ全体のCO₂排出量「実質ゼロ」とすることをめざした取り組みの一環で、次世代バイオディーゼル燃料導入に向けた実証実験を実施すると発表しました。試運転列車(DEC700・キハ40)に次世代バイオディーゼル燃料を100%使用し、山陰線(下関~小串)にて試験走行が実施されます。実証実験の時期は、2023年7月下旬頃~2023年9月上旬、2023年10月上旬~2023年11月下旬、2023年12月上旬~2024年1月下旬です。今後は、JR西が保有するディーゼル車両の燃料を次世代バイオディーゼル燃料へ100%置き換えることを目標とし、2024年度に長期走行試験を実施し、2025年度以降に本導入が目標とされます。