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▪︎ 【JR海】「東海道・山陽新幹線 次期新幹線車両『S 0系』の投入」を発表

この記事は約3分で読めます 更新日: 2026年10月16日

JR東海は、東海道・山陽新幹線の次期新幹線車両として「N700S」以来のフルモデルチェンジとなる「S 0系」の製作を決定したと発表しました。「S 0系」は、自動運転システム(GOA2)を搭載しており、安全性、利便性・快適性、環境性能がさらに向上します。また、「N700S」と同様に様々な両数の編成構成を容易に実現できる「標準車両」となっています。「S 0系」の営業運行は2029年7月を予定しています。2029年度の投入編成数は8編成、2030年度の投入編成数は7編成、2031年度の投入編成数は7編成、2032年度(上期)の投入編成数は3編成で、計25編成投入予定です。
【「S 0系」の主な特徴】
①自動運転システム(GOA2)の搭載
・ミリ波列車無線から受信したダイヤ情報等をもとに、省エネ運転となるような計画速度を設定
・出発した後、設定した計画速度に従って自動で走行し、定時到着・定位置停止を実現
・走行中に、急きょ徐行等が発生した場合も
・最新の情報ももとに計画速度を自動で更新し、回復運転を行う
②地震発生時の列車停止早期化による安全性の向上
・早期地震検知システムの導入により地震検知からブレーキ開始までの時間を10分の1程度に短縮
・ブレーキ制御の改良により、地震時のブレーキ距離を「N700S」と比較して、約5%短縮
③車内設備の充実による利便性・快適性の向上
・グリーン車では2タイプの座席(多機能アームレスト座席、パーティション座席)を提供し、サービス向上
・9号車デッキ部にパウダーコーナーを新設
・無料Wi-Fiサービスを拡充
・フルアクティブダンパの制振制御を改良し、乗り心地を向上
・座席のリクライニング可能角度を拡大するとともに、および跳ね上げ式フットレストを採用し、足元スペースを拡大
④共通(普通車・グリーン車)のサービス向上
・デッキ部の荷物置場を増設(6箇所→9箇所)
・客室内の荷棚スペースを拡大
・デッキのレイアウトを刷新し、女性専用トイレはスペースを拡大し、室内にベビーベッドを新設
・男性専用トイレの引き戸化し、洗面所の間口を拡大
⑤環境性能の向上
・車両の先頭形状に新たな先頭形状の「ツイン リーメクス形」を採用
・先頭形状等の改良による空気抵抗低減のほか、自動運転や効率的な機器の搭載により、編成全体の消費電力量を「N700S」と比較して、約6%削減
・「再生アルミ部材」の使用範囲を拡大し、車両の構体における「再生アルミ部材」の使用割合が約20%使用割合が約20%となります
・車体素材のほぼ全てをリサイクル可能なアルミ部材に統一することで水平リサイクルを推進し、環境負荷を低減

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この記事の作者について
白猫
白猫

イベント情報編集長

2015年より記事執筆を担当

鉄道イベント、撮影会、鉄道まつりを中心に執筆

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