▪︎ 【JR四】「ハイブリッド式ローカル車両導入」を発表

この記事は約1分で読めます 更新日: 2024年02月14日

JR四国は、ローカル気動車(ディーゼルカー)の置き換えとしてハイブリッド式ローカル車両(近畿車輛製造)を導入すると発表しました。2025年12月に量産先行車4両(2編成)が完成し、性能確認試験を実施したのち、営業運転を開始する予定です。主な特徴は以下の通りです。
○最新のディーゼルエンジンで発電した電力および蓄電池からの電力によりモーターを駆動して走行するハイブリッド式で低騒音、低燃費、CO₂削減に優れた環境にやさしい車両です。
○駅停車時のアイドリングストップによる静粛性向上や、気動車特有のギアチェンジをなくすことで、乗り心地、快適性が向上します。
○蓄電池に貯めた電力をモーターや駅停車時のサービス機器に使用することで、燃費が向上し環境負荷が低減します。
○電車と同じシステムと機器を使用することで、メンテナンス時の作業およびコスト低減を図りメンテナンス性が向上します。

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