2021年12月2日に、和歌山電轍「たま電車ミュージアム号」が伊太祈曽駅の車庫での検査と改造を終えて、一般客も含めてお披露目式典・内覧会が開催されました。改造編成は、2270系(2706-2276)で、12月4日デビュー予定です。 当初の計画では車体は茶色でしたが、小嶋光信社長が「黒字にしたいので」ということで黒に変更した経緯も明らかになりました。デザイナー「水戸岡鋭治」がデザインし、猫駅長たちのイラストや写真が外装や壁面、床、天井にちりばめられ。車内3カ所には、木製のからくりも設置され、触ると猫の鳴き声が聞こえます。
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