阪急

【阪急】最後の3000系 3054Fが廃車回送

約56年という半世紀、阪急電鉄を支えて来た3000系の姿も見納めとなります。 撮影者: キイロイトリ撮影地: 神崎川~園田間 撮影日: 2020年5月7日

2020年5月7日、西宮車庫所属(伊丹線)の3000系・3054F(4両編成)が廃車の為、西宮北口ー十三ー正雀のルートで回送されました。 3054Fは、2020年2月3日の伊丹線での運用を最後に、阪急電鉄3000系の運行を終了、引退となり、翌日の2月4日から西宮車庫にて休車となっていました。 また3000系は、1964年(昭和39年)に誕生し、同系列の3100系と共に、神戸本線と宝塚本線をはじめ今津線・伊丹線・甲陽線・箕面線での大いなる活躍をして来ました。今回の廃車回送で、正雀工場に於いて登録を抹消された時点で、約56年近く阪急電鉄を支えて来た名車、3000系の形式が消滅することとなります。


記事のタグ

休車のニュース 廃車のニュース 廃車回送のニュース 正雀工場のニュース 西宮車庫のニュース 阪急電鉄のニュース



同じ会社の他の記事

  1. 【阪急】「くまのがっこう」コラボヘッドマークを取り付け開始
  2. 【阪急】6000系6020F(6020×3R) 正雀工場出場試運転
  3. 【阪急】9300系9306Fへ2300系2361「プライベース PRiVACE」車両を組み込み試運転
  4. 【阪急】7000系7030F(7030×2R)、7090F(7090×4R) 正雀工場出場回送
  5. 【阪急】6000系6016F(6016×2R)が正雀入場のため回送