【JR貨】事故で損傷したEF210-144のパンタグラフや各種機器が撤去
2026年9月12日までに、稲沢駅に留置されている吹田機関区所属のEF210-144について、両エンドのパンタグラフが撤去され、車内外の各種機器も多数取り外されていることが確認されました。2エンド側の台車には湾曲しているようにも見える箇所がありますが、損傷状況の詳細は不明です。EF210-144は2026年2月8日に稲沢駅構内で入換作業中に貨車と衝突し、連結器を損傷して脱線しました。その後は稲沢に留置され、スノープラウや誘導ステップなどが撤去されたほか、9月4日時点では所属を示す「吹」の区名札も取り外されていました。今回、パンタグラフを含む機器の撤去が一段と進んだ形となります。同機は2025年9月に全般検査を実施して新塗装化されたばかりでした。事故後の調査では復帰が困難とされ、他の機関車への部品供給も確認されていますが、現時点でJR貨物からEF210-144の廃車についての公式発表は確認されていません。