【MAV】バラトンレトロウィークエンドが開催
2026年7月4日・5日に、ハンガリーのMÁVにより「Balatoni Retró Hétvége」(通称 バラトンレトロウィークエンド)が開催されました。ブダペスト〜バラトンフュレド〜タポルツァ間、ケストヘイ〜タポルツァ〜ソンバトヘイ間などを中心に、旧型機関車やレトロ客車を使用した列車が多数運転されました。4日には、424 247号蒸気機関車がEx1972「Csabai Tekergő」を牽引し、バラトン湖北岸のバラトンフュレド〜タポルツァ間を走行しました。また、M61形「NOHAB」、M62形「Szergej」、M41形「Csörgő」重連なども登場し、細帯塗装・太帯塗装・青一色・オリーブグリーンなどの旧型客車編成を牽引しました。5日には、M40形「Púpos」量産開始60周年にちなみ、M40 114がオリーブグリーン編成を牽引したほか、M62 001とM61 001による重連でEx1973が運転されました。その他、M61 019、M62 116、M41形重連なども各列車に充当され、2日間を通して多彩なレトロ編成がバラトン湖畔を走行しました。また、臨時列車「Levendula Expressz」も運転され、M41形重連がコンフォート車・食堂車を含む旧型客車編成を牽引しました。さらに、Balatonfüred〜Tapolca間ではIkarus製のレトロバスも運行され、鉄道とバスの双方で往年のハンガリーの交通風景を再現するイベントとなりました。なお、期間中には一部車両の充当変更も発生し、M62 001とM62 116の一部充当列車が変更されたほか、M61 019牽引列車にM41 2143が前補機として連結される場面もありました。今回のイベントでは、通常列車に近い形で多数のレトロ車両が投入され、バラトン湖北岸線を中心に大きな注目を集めました。