【Korail】KTXとSRTの連結運行が開始
2026年5月15日、韓国でKTXとSRTを連結して運行する試験的な営業運行が開始されました。今回の運行は、韓国鉄道公社(KORAIL)が運行するKTXと、SRが運行するSRTを1本の列車として連結して走らせるものです。韓国では2026年2月から、KTXの水西駅発着やSRTのソウル駅発着といった運行が始まっており、今回の連結運行は高速鉄道の統合運営に向けた次の段階と位置付けられています。SRの発表でも、5月15日からSRT・KTXの連結運行を開始し、2月の新しい運行に続く第2段階として説明されています。連結運行は、ホナム線と京釜線の一部列車で実施されています。異なる運営会社の高速列車を連結することで、混雑が見込まれる時間帯などに座席供給を増やす狙いがあり、区間によっては従来の単独編成に比べて座席数が最大2倍に拡大するとされています。韓国ではKTXとSRTが別々の運営体系で展開されてきましたが、近年は高速鉄道の統合運営に向けた動きが進められています。今回、KTXとSRTが連結された姿でソウル駅を発車したことは、単なる珍しい編成の登場にとどまらず、韓国高速鉄道の運行体系再編を象徴する出来事といえます。